おひとりさまの皆さま、こんばんは。
12月5日から封切の「チェイス!」を映画館に観に行ってきました。
毎週のように映画館に行っているとこの映画を観たいと思いつかない日もあります。
あまり期待していなかったのですが、このインド映画「チェイス!」はおもしろかったです。
映画「チェイス!」を観た感想・レビュー
劇場公開2日目の日曜日の昼間ということもあり、映画館は大入り、なかなか人気がある。
インドのお国柄を表す音楽にダンス、147分と長いのもインド映画らしい。
この映画はインド映画ですが、アメリカのシカゴでのオールロケの映画。
アメリカシカゴでサーカス断を率いるインド人の男トリックスターが主役。
マジックとダンスのサーカスで魅了し、頭脳的な銀行襲撃で警察を翻弄する。
そしてバイクでの逃走アクション。
サーカスばりのカーアクションも迫力満点、見どころ十分。
摩訶不思議なトリック?も終盤、種明かしされてきて明らかになる。
そして彼を取り巻く人間交流が花を添える。
インド時の国民性を表すヒューマンドラマでもある。
ストーリー展開よしで魅了する映画。
インド映画の一風変わった作風を味わってみるのも斬新であり、おすすめの映画です。
インド映画といえば大ヒットした「きっと、うまくいく」が先ず浮かびあがりますが、それにも出演していたアーミル・カーンが今回、主演であり、前作同様に魅せてくれます。
■映画「きっと、うまくいく」のレビュー・感想
■解説(映画.comより)
2013年インドで公開され、「きっと、うまくいく」(09)や「チェンナイ・エクスプレス」(13)を抜き、同国歴代最高の興行成績を記録、アメリカでも公開もされ、全米週末興行ランキングで9位に食い込んだアクションエンタテインメント。
米国シカゴでサーカス団を率い、天才トリックスターとして人気のサーヒルは、マジックとダンスを融合させたゴージャスなショーで人々を魅了している。
しかし、彼には腕利きの金庫破りという裏の顔があり、幼い時に父を破滅に追い込んだ銀行へ復讐するため、犯行を繰り返していた。
そんなサーヒルを追い、インド本国から検挙率ナンバーワンの刑事ジャイとその相棒アリがやってくるが、サーヒルは人生最大のトリックを仕掛け、金庫破りを実行する。
インド映画史上最大規模の製作費をかけ、米シカゴで撮影されたバイクによるアクロバティックなカーチェイスシーンも見どころ。
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