「事故物件」という言葉を聞くと、ちょっと怖いイメージを持つ人も多いでしょう。でも、事故物件には知らないと損をするお得な一面もあります。この記事では、帯広で事故物件を探している人に向けて、わかりやすく詳しく解説します。
事故物件に住んだ理由
結論としてはお得だったからです。
もう少し深堀していきます。
まず僕は北海道帯広市の事故物件で一人暮らしをしています。
もともと実家で暮らしていて一人暮らしをしたいなと思い、物件を探していたところ条件に対して明らかに家賃が安い物件がありました。
アパートでほかの部屋が4万前半~後半でこの部屋は3万でした。
めっちゃいいじゃんと思っていたところ小さく告知事項ありの文字が…
とりあえず不動産屋に話を聞きに行きましたが、この部屋で首つり自〇があったそうで…
お金がなかった僕は家賃は安いに越したことはないと思っていたのですが、さすがに事故物件はいやだなーと感じてほかにも物件を探していたのですが、ここ以上にいい物件がなく…厳密に言えばいい物件はあったのですが、どの物件も家賃が高いとこしかありませんでした。
ちなみに物件の詳細はこちらです。
- 築22年
- 家賃3万円
- 1LDK
- 風呂、トイレ別
- エアコン
- インターネット無料
という家賃に対して結構いい物件だと思います。
何件か内見したのですが、ダントツで内装もきれいだったので悩みまくった結果住むことに決めました。
不動産の方にもこういう物件はおすすめはしないと言われたのですが、僕自身いままでそういう心霊的な現象も見たことも感じたこともなかったので気にしなければ大丈夫という感じで申し込みました。
事故物件ってどんな感じ?
内見したときも思ったのですが、いたってごく普通の部屋でした。
特に嫌な感じもせず日当たりもよく、内装もとてもきれいでした。
一部壁紙など張り替えや特殊清掃をしたらしいのですが、全然そんな形跡はありませんでした。
住んでみた感想
今この記事を書いている時点で住み始めてちょうど2か月が経ちましたが…
今のところ全くなにも起きていません
住み始めた初日の夜は正直ソワソワしてあまり寝付けませんでしたが、何も起こりませんでした。
結果的に相場より家賃やすい物件に住めてラッキーって感じでよかったです。
これからも何も起こらないことを祈りながら住みたいと思います。
事故物件とは?
事故物件とは、過去に入居者が死亡したり、事件や事故が発生した物件のことを指します。これらの物件は「いわくつき」とも呼ばれ、その背景には様々な心理的な要因が関わります。不動産取引や賃貸契約をする際には、物件が事故物件であることが告知されることがありますが、その義務がいつどのように発生するかについては、国土交通省のガイドラインが参考になります。
事故物件の定義と特徴
事故物件とは、過去に事件や事故が発生したために心理的な負担を伴う可能性のある不動産物件を指します。具体的には、殺人、自殺、孤独死などの不幸な出来事が関わることが多く、そのために市場価値が低下していることがあります。事故物件は通常、一般的な物件よりも低価格で提供されるため、価格の魅力に惹かれる一方で、心理的な抵抗を感じる人も少なくありません。
帯広市のいわくつき物件の概要
帯広市内にも、いくつかの事故物件が存在します。帯広市の事故物件は、都市部に比べて数が少ないものの、特定のエリアに集中している場合があります。これらの物件は、時折大幅に価格が下がるため、家賃や購入価格を重視する方にとっては興味深い選択肢となることがあります。
事故物件かどうかを調べる方法とそのポイント
事故物件かどうかを調べる方法は、物件の過去の履歴を確認することが重要です。これは、物件のオーナーや管理会社に直接問い合わせることで確認できます。また、過去に物件で起こった出来事を調べるために、地元の新聞記事やインターネット上の情報を活用することも有効です。
帯広の事故物件を調べる方法
事故物件を調べる際には、信頼できる情報源を使用することが重要です。インターネット上には、個人が投稿した信憑性の低い情報も含まれているため、確認が必要です。また、実際に不動産業者と相談することも推奨されます。事故物件は通常の物件よりも安価ですが、その背景を理解し、慎重に選ぶことが求められます。
大島てるを使った事故物件の検索方法について
事故物件を調べる際には、全国の事故物件情報を集めた「大島てる」というサイトが役立ちます。このサイトでは、地図上で事故物件の場所や詳細な情報を確認することができ、誰でも簡単に利用できます。具体的な検索方法としては、まず地図上で地域を絞り込み、興味のある物件をクリックするだけです。
事故物件に関連する賃貸サイトの情報一覧
事故物件に関連する賃貸サイトは複数存在しますが、一般的な賃貸サイトでは事故物件の情報が特別に表示されることは少ないです。そのため、事故物件に特化したサイトやサービスを活用するのが賢明です。例えば、「SUUMO」や「アットホーム」などの大手サイトでは、物件情報の詳細に事故物件かどうかが記載されていることもあります。
事故物件かどうかを調べる方法とそのポイント
事故物件かどうかを調べる方法は、物件の過去の履歴を確認することが重要です。これは、物件のオーナーや管理会社に直接問い合わせることで確認できます。また、過去に物件で起こった出来事を調べるために、地元の新聞記事やインターネット上の情報を活用することも有効です。
事故物件に住むことの悩み
事故物件に住むことで、心理的な影響を感じることがあります。
僕はもう慣れましたが、住み始めたころは、あまりいい気分ではなかったです。
特に、事件や事故が起きた場所での生活は、不安やストレスを感じることが少なくありません。しかし、時間が経つにつれて、その影響は薄れ、日常生活に大きな支障が出ることは少なくなります。
事故物件特有のトラブル事例
事故物件には、特有のトラブルが発生することがあります。たとえば、近隣住民からの偏見や、不動産価値の下落、家賃の滞納リスクなどが挙げられます。これらのトラブルに対処するためには、事前にしっかりとした準備と心構えが必要です。
必要な心構えと対策
事故物件に住む際には、心理的な準備が必要です。また、物件に関連するリスクを理解し、それに対処するための対策を講じることが重要です。たとえば、霊的な問題が気になる場合は、供養を行うなどの方法を検討することも一つの対策です。
事故物件はおすすめ?
結論から言うとおすすめはしません。
僕の場合は結果論としてなにも起こっていませんが、もし何か起こっていれば引っ越そうと思っていました。
そうなると違約金がかかりますし、そういうリスクをおってまで住むことはないと思いました。
自分はそういうことは気にしないし何が起こっても大丈夫!
という方は家賃が安くなっているのでお得だとおもいますが、おすすめはしません。
ということで事故物件に住んでいる僕の感想を書いてみました!
事故物件に住みたいと思っている方は自己責任でお願いします!