こんにちはダイキです!
一人暮らしの引っ越しのながれは?
費用はいくらかかる?
などの疑問にお答えします!
僕が一人暮らしをするときに実際にした引っ越しの流れです。ご参考までにご覧ください。
一人暮らしの引っ越しの流れ
- 入居日を決める
- 引っ越しの方法を決める
- 複数の業者から見積もりをとる
- 荷造り
- 引っ越し
順番に解説していくよ!
入居日を決める
物件の契約が済んだら入居日を決めます。
大体契約開始日が入居日となることがほとんどです。
ちなみに僕の入居日は令和5年10月7日でした。
不動産や仲介業者からいつから入居しますかと確認されるので決めておきましょう。
入居日が決まったらやるべきこと
入居日が決まったらガス、水道、電気の使用開始の連絡をしましょう。
余裕をもって手続きをしないと入居日に使用できないかもしれないので早めに手続きをしましょう。
それぞれの連絡先は契約時の重要事項の説明のときに管理会社や仲介業者が教えてくれます。
電話で使用開始の手続きをしたいです、というといつから使用しますか、と聞かれるので入居日の日付を言いましょう。
支払いの方法も聞かれると思うので考えておきましょう。
支払い方法は主にクレジットカードか振込用紙か口座振替の3つです。
ガスの手続きは立ち合いが必要です。
電話で予約をしましょう。
ギリギリで連絡をすると入居日に間に合わない可能性があるので早めに予約をしましょう。
印鑑が必要なので用意しておきましょう。
またガスコンロがない場合自分で用意しなければいけません。
プロパンガスなのか都市ガスなのかで違ってくるのであらかじめ確認しておきましょう。
引っ越し方法を決める
荷物の量や距離によって業者に頼むか自分で運ぶか決めます。
実家から引っ越しをする場合、すべてのものを運ばなくても最低限のものだけ運べばいいというメリットがあります。
引っ越し専門業者
宅急便
赤帽
自力で運ぶ
引っ越し専門業者
引っ越し専門ということだけあってとてもスムーズに対応してくれます。
荷物が多い場合や、冷蔵庫などの大型の家電などを運びたい場合に最適です。
宅急便
普通に荷物を送るように自宅に集荷依頼をして引っ越し先まで届けてもらう方法です。
多くの荷物は運べないので荷物が少ない場合に便利です。
赤帽
赤帽とは軽トラックで荷物を運んでくれる運送業者です。
宅急便では運ぶことができないものも運んでくれますが、軽トラックに乗らないもの(大型の冷蔵庫など)は運ぶことはできません。
荷物の量や運ぶ距離によって料金が変わってきます。
荷物が少なくて、近距離の場合に便利です。
自力で運ぶ
業者に頼むより圧倒的に費用が安く済みますが、自分で車を用意し、すべて自分で搬入や搬出をしなくてはならないので荷物が少ない場合や自分で持てる大きさのものしかない場合にこの方法を選びましょう。
友人や家族などに手伝いを頼むといいでしょう。
ちなみに僕は実家から貰うことができた大きな家電や家具は専門の引っ越し業者にお願いして、細かいものは自分で運んだよ!
複数の業者から見積もりをとる
引っ越しの方法が決まったら複数の見積もりをとりましょう。
業者によって料金が大きく変わることもあります。
宅急便の場合でも複数の宅配業者から見積もりをとります。
費用を安くする方法
少しでもかかる費用を安くしたい場合は繫忙期を避けましょう。
サラリーマンの転勤や新生活のはじまる3月~4月ころはどこの引っ越し業者も高くなります。
土日祝日や時間指定する場合も高くなります。
僕の場合は引っ越したのが10月の祝日にしたのですが時間をおまかせにしたら少し安くなりました。
荷造り
基本的に使わないものからダンボールなどに詰めましょう
引っ越し当日まで使う衣類や家電などは後回しにしましょう。
掃除道具は新居の掃除で使うので用意しておきましょう。
僕の場合持っていくものがそんなに無かったので、ダンボールは使わずそのまま自分の車で運びました。
実家からもらった大型の家電や家具は業者に運んでもらいました。
- 大型冷蔵庫
- 洗濯機
- 小さめのテーブル
- レンジなどをのせるラック
- ゲーミングチェア
- テレビ
- パソコン
- 布団
引っ越し
荷造りがおわったらいよいよ引っ越し作業です。
しかしいきなり新居に荷物を持っていくのはNGです。
部屋の状態を確認する
部屋の掃除
部屋の状態を確認する
鍵をもらい新居に出入りできる状況になったら、荷物を運び入れる前に部屋の状態を確認しましょう。
荷物を運ぶ前にする理由はものがあると確認しづらいからです。
具体的には………
- 壁や床に傷がないか
- 電気やエアコンなど部屋の設備がちゃんと作動するか
- 水はちゃんと出るか、トイレはちゃんと流れるか
- 部屋やお風呂の匂い
壁や床に傷があった場合、写真を撮っておきましょう。
この先退去するとき、この傷が原因で修理費用がかかってしまう可能性があります。
そうなった時のため証拠として写真を撮っておくといいです。
電気設備はブレーカーの位置も確認してちゃんとつくか確かめましょう。
水道も元栓の位置や操作の仕方を確認しておきましょう。
匂いも重要です。内見時にも確認しておきましょう。
内見時の注意点はこちらの記事で詳しく解説していますのであわせてご覧ください!
掃除
部屋にものがあると掃除がしにくいので搬入前にしときましょう。
最初にできたら掃除機などの掃除道具だけ自分で運ぶか用意しておきましょう。
引っ越し当日
引っ越し業者に頼んでいる場合は荷物をどこに置いてもらうか考えておきましょう。
僕の場合は引っ越し当日は、実家で運び出す荷物を用意してから新居に向かいました。
引っ越し業者の対応は親に任せて、到着を待ちました。
引っ越し業者がきてからはとてもスムーズに運び入れてくれて、どこに置くかを確認するだけでただ見ているだけであっという間に終わりました。荷物もそこまで多くなかったので30分もかかりませんでした。
かかった費用
僕がお願いしたのは大手の引っ越し業者さんでとてもスムーズに対応してくれました。
かかった費用は34,800円でした。
内4800円はオプションで用意してもらった冷蔵庫の下に敷く専用のマット分です。
実質30,000円で引っ越すことができました。
僕の場合は荷物が少ないのと距離が近いということでこの値段で済みました。
参考にしていただけたらと思います。