こんにちはダイキです!
実家で暮らしてるけどそろそろ一人暮らしがしたいけどやり方がわからない
引っ越しの流れは?
費用はどのくらいかかる?
などの疑問に実際に実家から一人暮らしを始めた僕が徹底的に解説していきます!
実際に僕がした一人暮らしをするまでの流れを解説します。
この手順通りとはいかないかもしれないので、ご参考までにご覧ください。
- ざっくりとした物件の条件をまとめる
- 不動産サイトで検索する
- 物件の内見をする
- 物件の申し込み、契約
- 引っ越し
順番に説明していくよ!
ざっくりとした物件の条件をまとめる
まずは条件を考えましょう。
例えば住みたいエリア、職場や学校との距離、予算、間取り、設備、近くにスーパーやコンビニがある、実家から近いなど自分の理想の条件をまとめましょう。
- 家賃
- 間取り
- バス、トイレ別
- 職場や学校との距離
- エアコン
- 日当たり
- 築年数
- 周辺の環境
- 駐車場の有無
条件をまとめたら優先順位を決めていきます。
ちなみに僕は広さは1DKか1LDK、家賃3万~3万5千、バス・トイレ別、エアコン付き
という条件をもとに探していきました。
これだけはゆずれない条件を考えておこう!
不動産サイトで検索する
条件が決まったらネットや不動産サイトで実際に探してみましょう。
僕は帯広市の物件を探していたのでその土地の物件のみを扱うサイトでも探しました。
ほかにもその都道府県の物件のみを取りあつかう不動産もあると思うので探してみてください。
さっそくサイトに先ほど決めた条件を入力していきましょう。
できるだけ多くのサイトで情報収集をしてみよう!
物件の内見をする
不動産サイトでいい感じの物件が見つかったら内見をしましょう。
内見をするにはその物件を管理している不動産に申し込みをします。
内見申し込みという項目があると思うのでそこで申し込みをするか、電話で予約をしましょう。
物件によっては今住んでいる入居者が退去前で、内見することができない場合があります。
内見をするうえで、確認しなければいけない場所があります。
サイトでは確認できない細かいところを確認しましょう。
こちらの記事で詳しく解説してるのであわせてご覧ください!
あとで後悔のないようにちゃんと確認をしよう!
物件の申し込み、契約
ここだ!と思った物件が見つかったらいよいよ申し込みをしていきましょう。
申し込みの流れ
- 申込書の記入、保証会社の申し込み
- オーナー、保証会社の審査
- 審査に通ったら契約書作成、記入
- 重要事項の説明を受ける
- 初期費用の支払い
- 鍵の引き渡し、火災保険の手続き
実際に僕が申し込んだときの流れなので、この通りとは違うかもしれないので参考程度にしてください。
申込書の記入、保証会社の申し込み
物件の申し込みをしたらまず申込書の記入をします。
申し込み時は運転免許証や保険証などの身分証明書が必要になります。
同時に保証会社の申し込みもします。
保証会社とは家賃の支払いが遅れたり、できなくなった場合に代わりに貸主に立て替えてくれる会社のことです。
- 氏名
- 年齢
- 現住所
- 入居年数
- 生年月日
- 電話番号
- 転居理由
- 勤務先の会社名、住所、電話番号、業種、入社年月、勤続年数、年収
連帯保証人が必要な場合
- 保証人の名前
- 年齢
- 住所
- 入居年数
- 生年月日
- 電話番号
- 保証人の勤務先の会社名、住所、電話番号、業種、入社年月、勤続年数、年収
勤務先の情報が必要になるからあらかじめ調べておくとスムーズに書けるよ!
ちなみに僕は保証人は母親にお願いしたよ!
必要な場合は保証人の情報もあらかじめ聞いておくか、一緒に行って書いてもらおう!
オーナー、保証会社の審査
申込書の記入がおわったらオーナーと保証会社の審査があります。
審査は過去にクレジットカードの支払いの滞納やローンの滞納など信用情報に傷がある場合は落ちてしまう可能性が高くなります。
また雇用形態が不安定の場合でも落ちてしまう可能性があります。例えば正社員ではなくアルバイトやパートなど収入が安定しない方は落ちる要因となってしまうこともあります。
しかし僕が申し込んだときはアルバイトで収入も安定しなかったり、勤務年数も短かった状況だったのですが審査に通ったので正社員じゃなかったら絶対落ちるということはありません。信用情報に傷があったり、収入がない無職じゃない限りはそこまで気にすることはありません。
僕の場合は1日で審査が通った連絡がきたよ!
審査に通ったら契約書作成、記入
無事審査に通ったら契約書作成の連絡が不動産のほうから来ます。
同時に契約開始日(鍵渡しの日)の打ち合わせもしなければいけません。
いつから住み始めるのかを余裕をもって打ち合わせをしましょう。
契約書の作成は僕の場合は4日ほどかかりました。
契約書の記入は保証人の実印や印鑑証明書だったため、保証人である母親と一緒に不動産で記入しました。
契約には以下のものが必要です。
住民票(入居者分)
認印(シャチハタ以外)
家賃引き落としに指定する口座情報と銀行印
車がある人は駐車する車の車検証のコピー
連帯保証人の実印
連帯保証人の印鑑証明書
住民票や印鑑証明書はコンビニでも発行できるよ!
早めに用意しておこう!
重要事項の説明
この説明は宅建業者と呼ばれる専門家がします。
宅建業者とは不動産の売買や賃貸の取引に関する専門家です。
簡単に言えばこの前に記入した契約書の読み合わせになります。
契約した物件のことを説明してくれます。
僕の場合は直接ではなくビデオ通話で説明を受けました。
わからないことがあったら遠慮しないで聞いておこう!
初期費用の支払い
重要事項の説明が終わったら初期費用の支払いをします。
初期費用の支払い方法は管理会社や不動産によって様々です。
現金か銀行振り込み、クレジットカードの支払いが主流です。
僕の場合は口座振り込みにて支払いました。
支払い期日は10日前後でした。
不動産によって支払い方法が限られていることがあるので事前に確認しておこう!
こちらの記事で詳しく解説してるのであわせてご覧ください!
鍵の引き渡し、火災保険の手続き
契約が無事おわり、初期費用を支払ったら鍵をもらいます。
鍵の引き渡しはその物件を取り扱っている管理会社でされました。
同時に火災保険の手続きと保険料の支払いをします。
保険料は直接現金払いでした。
あとは水道の元栓の位置やブレーカの場所を教えてもらいました。
わからないことや疑問があったら遠慮しないで聞いておこう!
引っ越し
無事契約が済んだらいよいよ引っ越しです。
- 入居日をきめる
- 引っ越しの方法を決める
- 複数の業者から見積もりをとる
- 荷造り
- 引っ越し
こちらの記事で詳しく解説しているのであわせてご覧ください!